免許取得して就職する

事業用までの免許取得すると、もちろんヘリコプターの操縦が可能となり、一般の人では就けないような仕事をできます。就職先の1つとしては、公務員があります。海上保安庁や国土交通省、警察や消防などで、ヘリコプター操縦士として働けます。公務員以外にも、防災ヘリやドクターヘリへの道もあります

学科民間企業であれば、もちろんヘリコプターを使う仕事です。遊覧飛行を行う会社や、航空撮影やチャーターフライト、報道などの分野の会社に就職可能です。これらの仕事を目指すとすると、免許がないと始まりませんので、まずは取得を目指すことになります。

最初は自家用免許から取得です。アメリカなどの海外のスクールに行くには英語が多少必要ですが、学科をパスするならアメリカのスクールの方が有利です。それは、学科は、工学、法規、航空、気象、通信の5分野が1度に出題され、しかもすべての問題500問が公開されています。その中から任意に選ばれた60題が出題されるので、暗記すれば合格可能です。

ただ日本でライセンスを日本の免許に切り替えるときは、実地は免除、学科は4科目免除で、法規だけ受けて合格しないとなりません。日本の法規だけは勉強して、覚えていかなければならないのです。


免許取得までの時間と料金

ヘリコプターの免許は、費用の安い海外のスクールで取得しようと考えている人も多いでしょう。やはり免許取得するには、信頼できるスクールを選ぶようにすべきです。そのスクールの資料を取り寄せるなど、できるだけ詳しく調べて把握してから、入学するスクールを決めましょう。

訓練まずはそれぞれのスクールの費用を検討します。通常はパック料金として費用が決められていることが多く、パック内容に違いがあります。渡航費や訓練費、宿泊費、教材費など、パック料金には何が含まれているか、またパック以外の料金はいくらかかるか確認しましょう。

いくらパック料金が安くても、訓練時間は決められており、その時間内に訓練を終えられなければ、延長料金を支払い訓練を受けることになります。パック料金の訓練時間に無理がないかを確認しましょう。自家用は日本で100時間、アメリカで60時間ほど、事業用は日本で150時間ほど訓練します。パックの期間内に、この時間の訓練を受けられるかどうか考えておきましょう。

訓練を受ける場合は、どのスクールでも1時間いくらと決められています。自家用だと海外の方が1時間の訓練費は3分の1程度です。また自家用免許を取得後、日本で事業用免許まで取得するとなると、2年程度期間は見ておいた方が良いでしょう。

免許取得して就職する


就職率や訓練施設

スムーズに免許を取得するためにも、スクール選びはじっくりと行っていきましょう。そのスクールの設備や訓練内容を見ていき、以下の2つのポイントが重要です。

スクール
画像出典 ≪ヘリコプター免許訓練スクール≫

まずは1つめのポイントは、訓練がどれぐらい充実しているかです。免許取得では基本は学科と実技を行っていきます。学科は自分で勉強すればいいですが、訓練に必要な機材がどれぐらい豊富にあるか、設備は何があるかなどを見ていきます。また就職率についても見ておきましょう。事業用免許取得は、多くの方が就職を目指して取得するので、就職率が高いかどうかは重要なポイントです。

その他にも、スクールに在籍する教官はどのような人かチェックしましょう。もちろん専門知識を持った人が教官とはなっていますが、人により教え方は違います。わかりやすく説明してくれる教官かどうか、入学前に調べられれば把握した方が良いです。スクールによっても合格率は違います。やはり合格率の高いスクールほど、あなたも入学して免許を取得しやすいと言えるので、合格率もチェックした方が良いです。また合格率が高いスクールであれば、教え方が上手くわかりやすい、信頼性の高いスクールである、などのこともあり、受験者にもメリットは多いです。

免許取得までの時間と料金


ヘリコプターの免許について

ヘリコプターの操縦免許は、自家用と事業用の2つあります。趣味ならば自家用を、パイロットとして仕事をしたいならば、事業用を取得します。免許の取得については、自家用を取得後に事業用取得という流れになります

ヘリコプターもしも自家用のみ取得を考えているなら、費用面で海外のスクールで講習を受けて、免許取得するのが一般的です。直接海外のスクールに行くか、日本で斡旋してくれるスクールを使うかなど方法はあります。訓練費用は海外のスクールだと、日本の半分以下です。そして事業用免許も取得を考えているなら、最終的には日本のスクールで免許取得しますので、海外と合わせて一貫しているフライトスクールを使うと取得しやすいです。そのようなスクールの方が、訓練時間も少なくて済みます。

海外のスクールだと、費用が安く、訓練時間が短く、天候に左右されることがほとんどなく、取得しやすいと言えます。日本のスクールだと、費用がかかり海外よりも試験が難しいですが、自家用と事業用と慣れた日本の空で訓練や試験が行えます。海外のスクールは日本で試験を受ければ、日本の空に慣れるための再訓練が必要となり、何よりも最低限の英語が必要であり、英検2級程度のレベルが必要です。中には海外で訓練を受けるために、英語を勉強する人もいます。

ただ事業用まで免許を取得するには、数百万円、場合によっては1000万円近くの費用がかかります。どのような形にしても、スクール選びが重要と言えるでしょう。

就職率や訓練施設